イエカウゾウを立ち上げた思い

 

「人に迷惑をかけず、真っすぐに生きなさい。」

父から何度も言われた言葉です。

 

父は国内メーカーのサラリーマンとして働いていました。

その性格は真っすぐそのもので、昭和の男を絵に描いたような人間です。

 

親は転勤が多く、何回も引っ越しをしてきました。

 

しかし、この数多くの引っ越し経験が私の基礎を作ってくれたのかもしれません。

 

引越が多くなってくると、新しい環境に心から馴染もうと思わなくなっていきます。

「どうせまた引っ越すかもしれない」という気持ちがどこかにあるため、

常に表面的な対応をしてその場をやりすごそうとしてしまうのです。

 

時には、その場をうまく立ち回るために、友人に嘘をついたり、本当に思っていないことを言ったりしました。

 

そのような生活をしていく中で、私にとって忘れられない大きな出来事が起こりました。

 

それは小学校5年生のクラス替えでのことでした。

 

クラス替えを契機に、今まで中が良かった友人が敵になり、いじめられることになってしまったのです。

 

子供であっても、本当に思いやりを持って接しているのかという「気持ち」はしっかりと見ぬくことができるのでしょう。

 

この経験を通じ、「自分は何をしているんだろう?一人一人としっかりと向き合っていかないといけないのではないか」と強く感じました。

 

この時、「人に迷惑をかけると、それは最後には必ず自分に返ってくる。」

ということを強く感じました。

 

それと同時に、「人に迷惑をかけず、真っすぐに行きなさい」という父の言葉を思い出し、相手への思いやりを持ち、

真っすぐ生きて行くことがいかに重要であるかということを認識することができました。

 

このような経験をしてきたからこそ、「誰かのために自分が力になり、人と繋がっていく」ことが私のモチベーションの源です。

表面的な対応ばかりしていたので、深いつながりを心の中で求め続けていたのだと思います。

 

このような背景もあり、中学校・高校・大学と部活に熱中しました。

チームの為に、仲間の為にまっすぐに頑張る。これが私の根底にある考え方です。

 

少しばかり過去の話をしましたが、イエカウゾウを立ち上げたきっかけを理解していただくためには、私がどういった人間なのかということを知って貰った方が良いと考え、あえて私の過去について書きました。

 

そして、この考え方が私の起業のきっかけにもなります。

 

入社一年目、サラリーマンとして働いている中で強い違和感を覚えている自分がいました。

その理由は、会社はどんな状況であってもお客様に商品を売り続けなければいけない、という事実を受け止めることが出来なかったからです。

 

営利企業である以上、利益を追求することは仕方がないことだと思っていたのですが、自分が本当に勧めることが出来ない商品を売るということに強い違和感を抱きました。

 

自分がほんとうにお勧めできるものを紹介していきたい。商品の良い部分だけを伝える営業はしたくない。そんな思いがどんどん強くなっていきました。

 

そして、自分がお勧めできるものだけを紹介することができるようにするためには、自分でビジネスを作り上げるしかない。

いつしかそう思うようになっていきました。

 

そこで出会ったのが不動産投資です。

サラリーマンをやりながら進めることができるビジネスとして、のめり込むように勉強を始め、知識を増やしていきました。

 

私が勉強を始めたのは2010年。

当時はあまり情報がなく、手探りで勉強を進めていったことをよく覚えています。

 

不動産投資家のブログを読み、ブロガーの方に連絡を取って会いに行くことも多々ありました。

週末には不動産会社に訪問し、一社ずつ関係を築いていきました。

 

そして、がむしゃらに動き続けた結果、2011年に一棟目の物件を買うことができました。

 

結果としてこの物件は悪い物件ではなかったのですが、今から思い返すと勢いで買ってしまったと反省しています。

勉強を続ける中で、どうしても投資用不動産が買いたくなってしまい、自分の気持ちをコントロールできず、勢いで買付を入れてしまったのです。

 

今でこそ、投資用の不動産の目利きはプロとしてやっていますが、失敗していたかもしれないと考えると、今でもぞっとします。

 

そんな中、不動産投資の人気は高まり続け、利回りの低下と反比例するように不動産投資家の方は増え続けています。

 

それに伴い、不動産会社の数も増え続けています。

 

ネットや書店にいくと、不動産投資で大成功したような自伝が数多く見受けられます。

 

しかし、不動産投資はそこまで簡単なものではありません。

 

しっかりと勉強し続け、他の投資家と差別化を図っていかなければ、淘汰されてしまいます。

 

私も、数多くの投資家の相談を受けていますが、中には既にほとんど手遅れとなっている投資家の方も少なからずいるというのが現状です。

 

このような状況も踏まえ、不動産投資の正しい情報をしっかりと伝えていきたい。

そういった思いを込めて立ち上げたのがこの「イエカウゾウ」というサイトです。

 

本サイトを通じ、数多くの投資家の方とお会いしてきました。

 

弊社のお客様には率直な私の意見をお伝えしていますし、今のマーケットについて聞かれた場合、

「今は買い時ではありません」とはっきりお伝えしています(笑)

 

長い目線でお付き合いをしていくことができれば、それで良いと考えています。

 

本サイトで正しい不動産投資の知識をつけていただき、優良な物件購入の一助になればこれほど嬉しいことはありません。

 

運営責任者プロフィール

大橋 亮太 1983年生まれ。静岡県三島市出身。

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早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、新卒で三井物産株式会社に入社。

7年間の営業を経て収益物件の購入に特化した不動産会社ムーブウィルを設立。

学生時代は部活を行いつつも、学生団体の幹部として多くの学生支援を行う。現在もライフワークとして学生の就活支援を実施中。

また、就職活動で記載したエントリーシートは「絶対内定」「自己分析」の書籍に取り上げられる。

「不動産は売却時に利益が残ってこそ成果となる」というポリシーを持っており、
出口戦略を踏まえた投資方針を定めるため、自ら不動産投資専用の収支計算ソフトを開発、500本以上を売り上げる。