• 【資産形成と不動産投資】あなたが投資商品の本質を忘れた時に破綻が訪れます。

    2018年9月に(株)ケフィア事業振興会が倒産しました。この企業はオーナー制度を作り出資者からお金を集めて事業を営んでいました。そして出資者には半年で10%程度の投資リターンを約束していたのです。

    被害者の方には本当にお気の毒ですが、実はこの手の “投資詐欺” 系の被害者はいつの時代も後を絶ちません。

    しかし資産形成を進めていく中で、本業を別に持つ社会人が投資を行うのは当然です。つまりこの手の話はあなたにとっても全く無関係な話であるとは言えないのです。

    では、どうすれば特定の投資話が全うかどうかを判断できるようになるのでしょうか。

    答えは投資商品の本質を知ることで可能となります。

    投資商品の本質を知る。

    投資商品は株式であれ不動産であれその資本を原資として事業が営まれています。

    株式であればその会社の事業が営まれており収益不動産であれば不動産賃貸業が営まれています。

    事業の種類はさておき、事業にもその元手を集める投資にも絶対不変の法則があります。それは、

    リスクが高いとリターンが高く、リスクが低いとリターンが低いという法則になります。

    リスクが高いとリターンが高い。

    投資商品はリスクがあるものになります。株式であればその企業が倒産すると価値は0円となりますし収益不動産であれば入居者が付かなくなるとリターンは0円になります。

    しかしリターンをもたらしてくれる可能性もあります。事実、少数ですが投資に成功して億万長者になる人も存在しますよね。

    では高いリターンの投資話を追いかければ良いのか、というとそれは違います。理由は一般的に高いリターンには高いリスクが付きものだからです。

    常識で考えて見て下さい。もし高利回りの投資話に元金が保証されるとなると投資マネーが殺到しますよね。そして結果的にその投資商品の価格は高騰し投資リターンは下がるのです。

    つまりリスクが高いとリターンが高く、リスクが低いとリターンが低いのが投資商品の本質なのです。ケフィア社の件では元金保証に加えて年利約20%が約束されていました。もしこんな話で元金保証まで約束されるなら銀行がもっと低金利で融資しますよね。

    では安全に資産形成を進めていくにはどうすれば良いのでしょうか。答えはリスクが低くリターンも低いものに投資するというものになります。

    リスクが低くリターンも低いものに投資をする。

    当然ですがリスクが低い投資商品のリターンは限りなく低いものとなります。(国債や名門大企業の株などはその一例になります。)

    しかしそうなるとリターンが少ないので資産形成が進みませんよね。そのためリスクが低く安全なものに投資する投資の元金を上げていくのです。

    投資の元金を上げる事は自分の経済的許容量を超えない限りは安全です。理由はそもそもリスクが極めて低いからです。

    つまりリスクが低くリターンも低いものにあなたの経済的許容量が許す金額まで投資をする事が実は最も安全な資産形成方法なのです。

    投資の元金を上げる為に借入を使う。

    そして投資の元金を上げるのに借入を使うようにしましょう。リスクが低く安全なものは “安全” なので借入を使っても大丈夫です。

    そしてリスクが低く安全なものには銀行が融資をしてくれます。何故ならその投資商品は”安全”だからです。

    仮に利回りが50%の投資商品があっても元金が100万円なら年間のリターンは50万円です。ただ利回りが5%でも元金が1,000万円なら年間リターンは同じ50万円になります。

    利回り50%の投資商品は極めて元金割れする可能性が高いものになります。(その可能性が高いから利回りが高いのです。)そのためそこに100万円を投じるといずれ元金の一部か全部を失う事になるになるでしょう。

    しかし利回り5%の投資商品なら安全なものもたくさんあります。それに100万円の元手と900万円の借入を入れて年間50万円のリターンが得られるなら、金利が2%だと年間リターンは32万円(50-18万円)になります。

    このようにあなたが安全な資産形成を進めるならリスクが低くリターンも低いものにあなたの経済的許容量の許す金額まで投資をすることがベストな方法になります。

    結論:リスクが低い投資商品で堅実に資産形成をするようにしましょう。

    逆に言えばこの点を外して投資を行うと結果は悲惨なものになります。ケフィア社の場合は高齢者を狙った事件でしたので少し事情が異なりますが投資話の本質は同じです。

    絶対に自分が精通していない高利回りの投資商品に手を出すのは辞めるようにしましょう。これは実は収益不動産の場合も同様です。利回りの高い収益不動産はその分だけ何かしらのリスクを抱えているのです。

    あなたがその収益不動産に精通していれば別ですが、そうでない限りは絶対に利回りだけ見て収益不動産を購入してはいけません。理由は逆に損失を被るリスクがなくないからです。

    そのため収益不動産での資産形成もできればリスクの低い収益物件で堅実に資産形成を進めていくようにしましょう。投資話の本質は収益不動産でも全く同じです。

     

     

    この記事を書いた人:鈴木聖太

    教育会社、不動産投資会社で働いた後、2012年に株式会社都実業を設立。社会人の資産形成には不動産投資が最適であるとの考えから不動産投資事業を開始。

    ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士

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