安倍首相による民泊の規制緩和措置の動きも見受けられ、今後ますますの発展が見込まれるAirbnb。
今後のAirbnbを行うことを見越して、アカウント登録を進めておくとその後の各種登録をスムーズに進めることができます。
ただ、実際に登録をしようとするとまだ準備できていない情報などが求められ、途中で挫折してしまうことも良くありますよね。
そこで今回は、Airbnbのアカウント登録方法についてその必要アイテムと共に細かく説明させていただきます。
1. Airbnbアカウント作成において準備しておいた方が良いもの
まずはAirbnbのアカウント作成において準備しておいた方がよいものをまとめさせていただきます。これらの項目はアカウント作成後に別途手配することも可能ですが、事前に準備しておくとアカウント登録をスムーズに進めることができます。
1-1. ホストの写真
まずはホストとなるあなたの写真です。写真が登録されていないホストの部屋には泊まろうと思わないですよね。なるべく笑顔で安心感を与えることができる写真を用いるようにしましょう。
ちなみに、AirbnbはFacebookとも連携していますので、Facebookに掲載している写真をそのまま使うこともできます。
1-2. ゲストとのやり取りで使う電話
次に、ゲストとのやり取りで使う電話が必要です。これからホストをやろうとされている方はプライベートの携帯と分けて使いたいという方もいらっしゃると思いますので、そういった場合はAirbnb用の電話を準備しておくようにしましょう。
なお、口述させて頂きますが電話番号の確認はSMSに加え、電話による確認も可能ですので、いわゆるガラケーであっても問題ありません。
また、国内のキャリア(docomo、kddi、softbank等)で契約した携帯電話であれば、国内にいる限り海外からの着信は可能であり、かつ着信の費用は発生しませんので、どの会社の携帯を使用しても問題ありません。
1-3. メールアドレス
これもゲストとのやり取りで使うメールアドレスになりますので、専用のメールアドレスでゲストとやり取りをしたい方は専用のメールアドレスを準備しておくようにしましょう。
なお、メールアドレスは1度登録しても後から変更することが可能ですので、新しいアドレスを作るのが面倒な人は、とりあえず普段使っているメールアドレスで登録しても問題ありません。
2. 登録方法
それでは早速登録を進めていきましょう。
まずAirbnbと検索し、Airbnbのサイトに入ります。サイトに入ったら、右上の「アカウント作成」をクリックしましょう。
「アカウント作成」をクリックすると以下の画面がでてきます。今回はメールアドレスで登録しようと思いますので、「メールアドレスで登録」をクリックします。
facebook又はGoogleアカウントの場合、それぞれのサービスにログインする要領で登録することができますので、このコラムでの説明は割愛させていただきます。
「メールアドレスで登録」をclickすると、以下の画面がでてきますので、氏名、メールアドレス、パスワード、誕生日を入力の上、登録をクリックしましょう。
画面下に見える「クーポン、旅情報の受け取り」はいわゆるメールマガジンを購読するかどうかの選択ですので、Airbnbからの案内メールが不要な方はチェックを外しましょう。
登録をクリックすると、確認画面が出ますので、内容を再度確認の上、「確認して登録」をクリックしましょう。
確認して登録をクリックすると、以下の画面が出てきますので、「始める」をクリックしましょう。
「始める」をclickすると、まずはホストとなるあなたの写真を登録する画面に移りますが、この写真は後からでも登録することが可能ですので、今回は「あとで」をクリックします。
次に電話番号の確認を行います。お持ちの携帯電話の電話番号を入力しましょう。番号入力後、「通話で確認」か「SMSで確認」のどちらかを選択し、電話番号の登録を進めていきましょう。まずはアカウントの登録を進めるため、今回は「あとで」をクリックします。
次にメールアドレスの確認を行います。始めに入力したメールアドレスにAirbnbからメールが送付されていますので、そのメール内のリンクをクリックします。メールの確認はすぐに終わりますので、この機会に完了させてしまいましょう。
以下がairbnbから送付されたメールです。「メールアドレスを確認」をクリックしましょう。
これで無事にアカウントの登録は完了です。ほとんど感覚的に進めることができたのではないかと思います。
3. 最後に
Airbnbは感覚的に進めることができるので、アカウント登録などで行き詰ってしまうことはないと思いますが、次のステップである入金口座の確認や部屋の登録は事前に調べることが必要な項目、登録に時間がかかる項目もありますので、これからホストを行う予定がある方は早めに動いておくようにしましょう。
次は部屋の登録をする必要がありますが、いざ部屋のレイアウト設定を初めて必要なことに気づくこともありますので、先に必要項目を確認しておきたい方はAirbnbの物件登録方法を分かりやすく解説をいうコラムを参照していただければと思います。