不動産投資における西武信用金庫の特徴を徹底的に解説

重厚感ある銀行のイメージ

革新的な経営を行っていることで、知る人ぞ知る金融機関である西武信用金庫。

収益物件への融資も、他の金融機関にはない特徴があります。その特徴をしっかりと押さえることによって、有利な条件で不動産投資を進めたいもの。

そこで今回は、西武信用金庫の特徴について分かりやすく説明します。

1. 融資エリア

西武信用金庫の融資エリアは、基本的には支店がある地域です。

ここで、西武信用金庫の支店がどこにあるのか見ていきましょう。以下の図をご覧ください。

西武信用金庫の支店エリア

出典:西武信用金庫ホームページ

西武信用金庫の支店一覧はこちら

この図の通り、西武信用金庫の支店があるエリアは、都内、埼玉の一部、神奈川の一部ですので、このエリアの物件であれば西武信用金庫の活用を視野に入れていきましょう。

2. 融資期間

西武信用金庫は融資期間について行内のルールがありません。融資期間は物件を個別に評価して決定します。

例えば、都内で駅徒歩1分という好立地であれば、50年を超える期間の融資を行った例もあります。

逆の考え方をすると、西武信用金庫として将来性がないと考えるエリアの物件については、融資期間は伸びないと言えるでしょう。

3. 金利

西武信用金庫を使う場合の金利はおおよそ2%前後です。

信用金庫としては決して高い金利ではありません。

4. 頭金

西武信用金庫で融資を組む場合、おおよそ20%の頭金が必要です。

他の金融機関と比べると頭金の割合は高いということは意識しておきましょう。

5. 物件評価方法

西武信用金庫の場合、不動産鑑定士を使って物件の評価をすることが一般的です。

不動産鑑定士による物件の評価方法は、積算価格、比準価格、収益価格を物件の特徴に即した形で行います。

他の金融機関のように積算価格で評価をすることもあれば、収益性をベースとした収益価格で評価する場合もあるということです。

また、融資の条件として、返済額が満室賃料の64%以下になる条件でなければ融資しなければいけないというルールがあります。

例えば、毎月の家賃収入が100万円の場合、月々の返済額64万円以下になるような条件でなければ融資できないというものです。

このルールはしっかりと頭に入れておきましょう。

6. 属性

次に属性について見ていきましょう。西武信用金庫では属性についての明確なルールはありませんが、暗黙知として年収700万円は必要と考えておいた方が良いでしょう。

ただし、これも支店によって判断が異なりますので、年収700万円以下の方もあきらめずに相談をしてみると良いでしょう。

7. 法人での融資可否

西武信用金庫は資産管理法人への融資も可能です。

8. 西武信用金庫のまとめ

西武信用金庫は、画一的な評価ではなく、個別で物件を評価をするという点が特徴的です。

他の金融機関による画一的な評価で中々良い条件を引いてくることができない場合、西武信用金庫を活用することによって有利な条件で借りることができるかもしれません。

これから融資の検討されている方は是非とも選択肢の一つとして活用して下さい。

9. 最後に

西武信用金庫の特徴についてまとめました。

物件を個別に評価してくれるという特徴を生かし、積極的に活用していきたい金融機関の一つと言えるでしょう。

その他金融機関の特徴について知りたい方は、【保存版】不動産投資の融資を有利に組むために必要な銀行の全知識という記事にまとめていますので、参考にして下さい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「イエカウゾウ」運営責任者。2008年三井物産入社後、約7年間の営業経験を経て収益物件の購入に特化した不動産会社、ムーブウィルを設立。会計・税務・法律・金融・経済の知識を総動員し、不動産にまつわる情報を発信している。 相手の立場に立って分かりやすく説明すること、無理な売り込みを行わないことを信条とする。